last update 13.January.2011
ピアノをお教えします。(^^ クラシックからポピュラーまでOKです。 藤川直子(東京音大ピアノ科卒) 月謝:4,000 円〜/月 ***** 〜 以下は、ふじかわ おさむのピアノ教室♪ 〜 ・子供さん向け ・大人の方向け 子供さん向けにリズムや唄から楽しく音楽をお教えします。(3歳〜) ジャンベも使います。(^^ jazz コードの基礎、ポピュラー・ピアノ弾き語りを子供さん(7歳〜) や大人の方にお教えします♪ コードはポピュラー全般、ゴスペル・ピアノにも共通の基本です。 藤川 修(小学校5年生からクラシックピアノを習い始める。21歳 〜30歳まで jazz piano を習う) よかったら、わたくし、ふじかわ おさむ の演奏を聴いてみてください。 ジャズですので、即興(アドリブ)です。 静かな即興演奏 - C major オカリナや横笛などで合います。(^^ - 2011. 1. 13 mp3 今日はクリスマス・イヴなので White Christmas を演奏してみました。 - 2010. 12. 24 mp3 C major - オカリナや横笛でアドリブをどうぞ。(^^ - 2010. 10. 1 mp3 All of me - 2010. 8. 27 唄:Singer AKU at Ragtime(和歌山)mp3 Days of Wine and Roses - 2010. 8. 27 唄:Singer AKU at Ragtime(和歌山)mp3 夏の思い出 - 2010. 8. 27 唄:Singer AKU at Ragtime(和歌山)mp3 Summer Time - 2010. 7. 6 唄:Singer AKU Per: 福山敦士 at OLD TIME(和歌山)mp3 Blue Otani - 2009. 7. 22 唄:Singer AKU ピアノ即興演奏を再生できなかったヒトはこちら 月謝:3,000 円〜/月 (2回/月)(子供さん) 月謝:4,000 円〜/月 (2回/月)(大人の方) 英語教室もやってます。 英語とジャズピアノのセットでいかがですか〜・・?(^^ 641-0033 和歌山市松ヶ丘 1-6-39 e-mail: QYQ01076@nifty.com (おさむ) e-mail: YQN00450@nifty.com (なおこ)
* * * * * * * * 〜ピアノ即興演奏(アドリブ)について〜♪ おととい(2009. 3. 12) UPした即興演奏は「ほたるのひかり」でした。 そのいきさつは・・ いま、ピアノの生徒さんである子供さん(凌ちゃん)が、先日のレッ スンで、とつぜん「ほたるのひかり」を弾き始めたんですね なんでも幼稚園で最近習ったんだとか (卒園式に向けての練習なんだそう) で、4コードにして、即興してみました。 * 即興演奏(アドリブ)って・・? 弾いているときに、次の一音はどうしようなんて考えてない。 (考えられない) あるコードやスケールの中で、泳ぐのみ〜♪ コードの音をそのまま弾いているだけではおもしろくない。 なので9thや13thやその他のテンションをある程度入れていく。 けど、入れすぎてもだめだ。 適度にテンションを入れながら しかもメロディアスなフレーズにしなくてはいけない。 フレージング♪ これは呼吸といっしょ だから、息つぎも大事 (ピアノはサックスのように息つぎがいらない楽器だが、フレーズとして の息つぎが大事なんですね。ここ、ポイント) 強弱(ピアノ〜フォルテ)も大事だ。 表情を出していく。 強弱、二段階では決してない。 無段階〜 フレーズの中の可愛らしいクレシェンドもあれば、 大きな流れの中でのクレシェンドもデクレシェンドもある。 7thは機能が違うので、7thじゃないコードで7thを入れては いけない。(入れると決めたなら入れて良し) いろんな規則がある。 けど、規則を破るのも自由だ。 (けど、破り続けると、変になってしまう・・) (フリージャズはね、あれは全てわかっててやってるからいいのよ) 格好よければすべてよし! (なのだが、であれば、ある程度規則に従う方が無難) けど、無難では面白くない。 (だから、わけがわからない、こういう文章になってくる(笑)) * あと、大事なのはリズムキープ 一定のリズムで弾く。 同じ速さを保つ。 これがまたむずかしい・・(^^; がんばってキープするしかない。 (初歩段階ではメトロノームもいいでしょう) 自分の心の奥底に流れるリズム感をくりだしていく・・ (ジャンベでリズムキープを練習するのも良し) そして、 大切なのは、 音楽にノラなくてはならない。 ノルと、楽しい。 が、 ノッてくると 次の音が産み出せなくなったり、 リズムがガタッとくずれたりする・・ (ときには自分がどこを弾いているのかわからなくなったりする) これらは防がないとならない。 だから完全にノッっている状態で、 頭のどこか片隅では冷静さを保ち、 リズムキープはもちろん、 美しいフレージング、 格好いい「音」を ハングリーに求め続けなければならない。 * これがバンドになると、 相手の音を聴く必要があり、 合いの手を入れたり、 そのソロに応えたり、 と、やらなければならないことは倍増する。 しかも相手のコンディションもあるから いろんなことを勘案しながらも 己(おのれ)のフレーズのクオリティは 落としてはならない。 * 演奏自体は 楽しいことだが、 苦しみでもある。 自分の(産み出していく)才能のなさに 一秒一秒、愕然とするが、 落ち込んでいる暇もない ただただ、より良い「音」や「旋律」を求めて 挑んでいくだけだ。 楽しんで。 「音学」ではなく「音楽」なのだから なによりも「楽しむ」ことが大事。 人生も * 以上は1988年〜1997年まで(9年間)ジャズピアノを習わせ て頂きました梶先生のことばを思い出しながら、そして噛みしめながら、 書いてみました。 キース・ジャレットは言う。良い演奏をするのにテクニックはいらな い、と。(もちろん基礎的テクニックは重要だが、それ以上はテクニッ クを磨くことよりも音楽的感性や感受性を磨くべし、ということだろう)