<石窯づくり 2007. 5. 9>

last update 11.May.2007

 九日目。

 先週、石窯内部の土を一人でシャベルでかき出した。
 結構な量だった。地道な作業。
 耐火レンガにこびりついた土は、柄の長い鎌で削ぎ落としていく。

*

 さて、本日はいよいよ火をつける。
 薪を少量、入れ、火をつける。
 徐々に火がまわっていった。

 火を見たとき、あぁ、やっと窯らしくなったな、と思った。(^^

 こんなふうに少量の薪であと2回くらい火をつけて、徐々に窯を熱に
慣らしていく。

 二週間後か?本番では大きめの薪を8本ほど使う。
 45分くらい火が燃え続けることによって石窯の温度は300度くら
いになる。この温度に達していれば、pizza やパンやジャガイモ、サツ
マイモ、玉ねぎ、ブロッコリー、たいていの野菜は調理できる。

 耐火の手袋と、薪を窯へ投入するための鉄のはしを購入予定。
 そうそう、チェーンソーと斧も。

 山に入り、林業、間伐を習わなければならない。
 といっても初心者なので、ゆっくりと。(^^



石窯の中の炎


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