<2008. 3. 25>

last update 28.March.2008

 3月25日(火)マラッカ〜クアラルンプール(KL)

1.KL(クアラルンプール)行きのバスの ticket
2.Sri Maha Mariaman Hindu Temple(はい、インド人、いました)
3.KLの街並み
4.汁ビーフン(ベジタリアン中華のレストラン)
5〜6.マレーシアン・ダンス
7〜8.MTC(Malaysia Tourism Center)
9.Light Rail Transit(LRT) の ticket
10.Light Rail Transit(LRT)の車内で、タバコを吸ったり、お菓子
   を食べたり、盗んだりしたりすると罰金16500円
11.Light Rail Transit(LRT)
12.KLの街並み

13.KLの朝日
14.Air Asia の Boarding Pass(搭乗券)薄〜い紙!
15.両替場にて。意味、わかりますか。100ドル札はニセ札が多い
   からね。
16〜17.階段を登って飛行機に乗ったのは初めてだな
18.インドネシアの高い!VISA 2700円(一人あたり)

*

 3月25日(火)マラッカ〜クアラルンプール(KL)

 7:00 起床
 7:30 checkout. 今日で Eastern Heritage ともお別れ〜
      タクシーでバス乗り場まで495円

 8:00 KL(クアラルンプール)行きのバスに乗る
      強烈なエアコン(クーラー)に参ってしまった。
      4枚も着てエアコンに備えていたのにぃ・・ウー・・

10:45 KL(クアラルンプール)に到着〜

「白雲」という有機野菜のレストランを探したが、半年前に別の場所へ
移転したことが判明・・なので、あらかじめ予約しておいた 
Backpacker's Travelers Inn へ徒歩で向かう。なんと言っても、名前
がBackpacker's Travelers Inn なので、二階の受付までは階段だ。重
い荷物を持って階段を這い上がるようにして登る。(あぁ〜三階でなく
てよかった)Eastern Heritage から予約したので10%割引が適用さ
れる。(しかし黙っていれば適用されない)ここは一泊のみ。1155
円を支払った。

 ひと休みしてから昼食〜
 ベジタリアンの中華がすぐ近くにあるというのでここに決めた。
 祐也が注文した汁ビーフンが一番おいしかった。
 他に注文した料理は鶏肉のようで鶏肉でない、
 魚のようで魚でないという、グルテン系の揚げ物とごはん。
 味はまぁまぁ。一品あたり180円

 食事中にスコール・・
 しばらく雨宿り〜

 モノレール(実際は二本線あるのもある)かタクシーか、迷ったあげ
く、タクシーでMTC(Malaysia Tourism Center)でマレーシアン・ダ
ンスを見に行くことにした。KLではこのダンスだけは見ておこうと三
日前から決めていた。タクシー:495円

 14:45 MTCに到着〜 入場料:大人165円x2 子供無料
 15:00 ダンスが始まった

 観光客向けのダンスだが様々なスタイルのダンスを見ることができた。
 女性ダンサー8人、男性ダンサー6人の14人編成。
 ダンスの内容が変わるたびに衣装も変わり、なかなかぜいたくな氣分。
 みんな楽しそうに演じている。
 マレーシアはいい国、というイメージをいっぱいもらった。
 実際、ヒトは優しいし、道はきれいだし、いい国だ。

 その後、Dang Wangi まで歩き、Light Rail Transit(LRT)に乗って、
Pasar Seni で降車。電車賃:大人43円x2(安い)

 中華街を散歩し、両替をして、水を買い、一度宿に戻る。

 その後、バナナ3本(66円)と、薄餅53円
 なにか他に食べたいもの、食べられそうなものを探したがなかなかい
い店がないので、たまには別行動をとることに。

 おさむは結局、昼間と同じ店でキムチめん
 超辛かったが、朝方のバスのエアコンにのどをやられていたので、ち
ょうどよかった。結果的にキムチがのどの痛みを和らげてくれた。

 なおこ&ゆうやは薄餅3個、お菓子、ごはんを食べて上機嫌で宿に帰
ってきた。

 今日は早めに三人とも就寝。
 明日の早朝、バリ行きの飛行機に搭乗するので寝坊しないようにしな
いとネ。

*

 3月26日(水)クアラルンプール(KL)〜バリ島

 10:20の飛行機に乗るためには、昨日逆算したところ6:00に
起きなければならない。で、予定通りに、(^^

 6:00 起床
 6:30 checkout
 6:50 Pasar Seni 〜 KL Sentral(スペルミスではないです)
 6:55 KL Sentral に着いて階段を降りバス乗り場へ行くと、
「エイジャ、エイジャ、エイジャ、エイジャ、エイジャ〜!」
 と八百屋のようなダミ声で数人の客引きが寄ってくる。
 この客引きはあやしい客引きではなく、
 まさにボクらが乗りたいバスの客引きだ。
 しかし二社のバス会社がお客の争奪戦をしているというわけだ。
 あっという間にボクの荷物が持っていかれそうになったので、
「いや、ちょっと待って!ボクらはファミリーだから」と一度、彼らを
静止して、大きな荷物を階段でえっちらおっちら降ろしてから三人でバ
スに搭乗した。大人660円x2で、祐也分はなぜか無料にしてくれた。

 7:07 KL Sentral からバスで空港へ向けて出発〜
 8:15 KL空港に到着〜

 ここでなおこが冴えていた。
「バリ島(インドネシア)に入国するのにUSドルがいるよね。ビザを
買わないといけないから」
 お〜、忘れていた。そうそうビザを買わなきゃいけないんだ、インド
ネシアは〜 一人あたり25USドル必要。日本円は受けつけてもらえ
ないはずだ。手持ちのUSドルが48ドルくらいだったので、やや足り
ない。

 しかし、ここは空港なので、あわてず騒がず両替場へ
 しかし、円からUSドルにダイレクトに変換してくれない!
 なので、円〜マレーシア・リンギット〜USドルというお願いをした。
 手持ちのリンギットもついでにドルに替えてしまった。
 これで合計75ドル以上になったので、インドネシアに入国できる。

 今回、KL〜バリ島(デンパサール)の航空券についてもあらかじめ
日本でネットを利用して購入しておいた。ご存知の方も多いと思うが 
Air Asia である。ボクは Air Asia を利用したのは今回が初めて。

 Air Asia はもちろん英語のサイトだが特に難しい英語はないのでア
ジア旅行が好きな方は是非利用することをお勧めする。(ただし日本発
・日本着の航空券はありません)

 Air Asia では徹底的にコストダウンすることによって、非常に安価
な航空券を提供してくれる。たとえばKL〜バリ島は往復で一人2万円
だ。現在、最もビジネスとして成功している有名な航空会社。

 たとえば、Air Asia では、窓口予約や電話予約といったものが存在
しない。すべてネットで予約を受け付けている。つまり予約業務の人員
を削減している。(ちなみに搭乗日が近づくほど値段が上がるので、み
んな懸命に早めに航空券を購入する)

 また「たびゲーター」と同じように航空券も存在しない。パスポート
があれば搭乗できる。一応、予約情報をプリントアウトして持参してい
たが、そんな紙はいらないよ、と笑顔で返されてしまった。

 カウンターでもらったものはインドネシアの出入国カードと 
Boarding Pass. つまり搭乗券。この Boarding Pass はまるで、日本の
スーパーで買い物したときにくれるあの薄い紙と同じ紙質なのだ。ちょ
っと油断するとくしゃくしゃにしちゃいそうである。

 手持ち荷物の検査。

 ミネラルウォーターはもちろん持参できない、けど、毎回トライして
みる。けど、必ずバッグを開けられて「フィニッシュ、ナウ」と言われ
てしまう。(意味は、いま、飲みなさい)おもしろいのでいろいろ会話
してみる。「あなたがたのルールでは100mlなら持ち込み可ですよ
ね?」とボク。向こうはまったくひるまない。「ダメダメ!空のペット
ボトルもダメ」「えっ?空のボトルもダメなの?」「そう!」なんつー、
きびしいルールなんだ。文句をブーブー言いながら、空のペットボトル
も捨てた。日本のペットボトルは頑丈なので水筒代わりに大事に使って
いたのにぃ〜

 朝食は、raw sweets 10個を三人で分ける。これがおいしい。

 その後、搭乗時間がきたのでT3ゲートから入った、と思ったら、そ
こは外。指示に従い、外を歩いて飛行機へ向かう。タラップを登り、飛
行機に乗り込んだ。あれっ?座席番号がない。聞くと「フリー!」つま
り自由席。まぁ、どこでもいいので適当に座る。三人並べる席はなかっ
たのでバラバラで座った。それもまた氣楽なもんだ。

 機内食は注文しない限りない。有料で買える。水や飲み物も有料。機
内でリンギットが使えることが判明。なんだ、少しだけリンギットを残
しておけば水が買えたのになぁ〜 鎌仲ひとみさんの「ドキュメンタリ
ーの力」を読んで、少し睡眠をとる。機内で昼を回ったので、デーツを
三人で食べる。これがまたおいしい。

 前述の、
「エイジャ、エイジャ、エイジャ、エイジャ、エイジャ〜!」
の意味はお分かりだろうか。
 KL空港内の Air Asia カウンター行きのバスはこちら、という意味
だった。

 次になぜミネラルウォータを機内に持ち込んではいけないのか。
 それは人類はいくらでも危険な液体をつくることができるので。
 ガソリンのようなものでも、相当な武器になりうる。

 13:30 DPS(デンパサール)バリ島(インドネシア)に到着

 7日間のビザは10USドル
 8日間以上のビザは25USドル
 ボクらは今回、9日間なので泣く泣く25ドルx3、支払った。
 ビザ発行担当のおじさん(インドネシア人)ともいろいろ話した。
 う〜ん、高いな〜、9日間なんだけどな〜、とボク。
 う〜ん、まぁ、決まりだから、仕方ないね、25ドルヨロシク、とお
じさん。

 無事、バリ島(インドネシア)に入国

 あれれっ?頼んでおいたタクシーがきていないようだ。
 待つこと10分・・
 なおこがもう一度、入国口(Exit) を見に行った。
 すると FUJIKAWA OSAMU のカードを持ったバリ人がいた。
 聞けば、遅刻しました、ごめんなさい、とのこと。
 ボクらは、大丈夫、10分しか待ってないから、と伝えた。

 DPS空港から Ubud の HAI Home Stay(宿)までクルマで一時間
 タクシー代金は2400円

 HAI Home Stay に checkin
 荷物を置いて、ひと休み〜
 部屋は広く、きれいで、ベッドは二つ、庭は手入れが行き届いており、
まるで我が家に帰ってきたよう。4年前となにもかも同じだ。

 おさむ一人で水を買いに行く。

 売店前に入ると、おばあさんから「アクア(水?)」と言われる。
 「ヤァ(Yes.)」とボク。
 「サトゥ(ひとつ?)」とおばあさん。
 うなずくボク。
 値段は言われないので、適当に見当をつけておカネ(ルピア)を払う。
 おつりから計算したところ、水は1500ml:44円

 次にランドリー(洗濯屋)へ行く。
 タオルやTシャツを出す。110円
 OSAMU, HAI Home Stay と伝票に書いてくれた。
 明日の夕方17:00にできあがるとのこと。

 円からルピアに両替してから、オカカルティニでワヤンクリッ(影絵
)の日曜日の ticket の booking をする、バリ島(Ubud)はもう庭のよう。

 さぁ、今日は三人とも朝昼とも軽食だったので、夕食は思い切って、
バリ・ブッダ(organic restaurant) へ行く。

 ロー(raw) カカオ・スムージー 150円
 ロー(raw) ビーガン・トロピカル・スムージー 150円
 ナシ・チャンプルー 300円
 ガドガド 300円
 トロピカル・タルト 150円
 ベーグル(前日の)2個 60円

 その後、おさむ一人で久しぶり(一週間ぶり)にネットカフェへ
 しかし回線スピードが遅い。50KB くらいのファイルを80個あまり
UPするのに50分くらいかかってしまった。ので、次回は高速回線の
ネットカフェへ行くことにする。本日のネットカフェは一時間100円。



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