1〜5.散歩〜♪ (photo by Yuya)
6〜18.散歩〜♪
19.象(石彫り)
20.石彫りの職人(13歳〜24歳、そしてこれからも石彫りの修行)
*
3月17日(月)マハーバリプラム Mahabalipuram
朝はパパイヤとバナナ一本、どちらもおいしい。
さぁ、外出〜
Krishna's Butter Ball がある公園まで歩いて8分
三人で散歩〜♪
めずらしく日本人に出会った。
母と娘。東京弁。
日本語のできるインド人を雇って「アガスティアの葉」をはるばるイ
ンドまで見にきたという。「アガスティアの葉」は一種の占い。そのヒ
トの人生について、すべてが書かれているという葉っぱ。昔「アガステ
ィアの葉」という本を読んで感銘を受けた記憶が蘇る。
*
朝方は雲っていて散歩日和だったが、途中から陽が照ってきてだんだ
ん暑くなってきた。昼頃までマハーバリプラム特有の岩場をみんなで汗
をかきながら歩いた。その後、彫刻博物館へ入る。絵画の展示もあり広
くはないがなかなかよい。しかし彫刻にペイントがしてあるのは意味不
明だ。しない方がいい。
アナンダ・バワン(Anandha Bhavan)で昼食
South Indian Thali(ターリー)90円(一人)
二人分とごはんを注文したので225円
一度、宿に戻り休憩〜
なおこは洗濯〜
手洗い。
この宿にはランドリー・サービスがあるが、洗濯機はない。
なんと手洗い。
石にたたきつけて洗う。
洗濯機が当たり前だと思ってはいけないんだ。
宿業ゆえ、シーツや枕カバー、バスタオルなど膨大な洗濯ものが毎日
あるはずだが、すべて手洗いである。
ボクらはランドリー・サービスは利用しなかった。
ボクは日記のUPのためにネットカフェへ
ラップトップ持込みの場合は180円/時間とのこと。
高いので30分で終わらせる。支払ったのは90円
これでも高いがまっいいか。
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夕方、石彫りの象を買いに〜♪
象の中に象がいる!
これを今回、チャンナイで初めて見たとき衝撃を受けた。
象を一頭、買うつもりが〜
小さい象も買うことになり〜
もうひとつ卵型の網目の中に入っている貴重な象も買ってしまった。
これは祐也のお氣に入り〜
夕食は、
なおこ&ゆうやはバナナのみ。
おさむはバナナを食べたあと、チャパティを一枚だけ食べに行ってき
た。昼間と同じ店で51円。
外国人向けのレストランでビールが飲める様子だったが、インドにき
て以来一度も飲んでいないので、なんとなく飲まずに宿に戻ってきた。
ビール好きのボクがビールを飲まないなんて自分でも信じられない。
<南インド人>
は、やさしい。
たとえば込み合っているバスの中の風景。
小さな子供を連れたお母さんが乗り込んでくると、0.5秒以内に誰
かが席を譲る。それが自然体なのだ。日本人は席を譲らないヒトも多い
し、譲ったとしてもなんかとってつけたような感じだったりする。
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南インドでは、日本人はめずらしいようで「どこからきたの?」とよ
く聞かれる。
英語では Where are you from? ですよね。
しかし、ほとんどみんな、Which place? という。
チェンナイでリクシャーに乗って行き先を告げたあと、Which place
you coming?(文法は間違いです)と聞かれた。どこからきたか?って、
いま宿から道に出てきたんだけど・・としばらく黙っていたら、もう一
度、Which place you coming? とどうしても聞きたいという感じで聞か
れたので、あぁ、そうか、とやっとわかって、Japan. と答えた。
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おととい、バスで、マハーバリプラムで下車しそこねた話をした。そ
のとき、となりのインド人に、ボクはこの状況を知らせるために I wana
go to Mahabalipuram. と言った。降りたかったけど、降りられなかっ
た、とかむずかしい英語をしゃべってもどうせ通じない(相手が聞き取
れない)のでできる限りシンプルな英語を心がけた。人間どうしだもん、
状況があれば、シンプルな英語でも、いやシンプルな英語の方がだんぜ
ん通じる。旅には多分、むずかしい英語は不要なのだろう。
ただ、今回インドにて、カナダ人やドイツ人ととても仲良くなった。
そういうときはちゃんとした英語がスムーズに話せる方がだんぜん旅は
おもしろいものになる。