<2008. 3. 13>

last update 13.March.2008

 3月13日(木)ポンディシェリー Pondicherry

1〜4.ビーチの散歩
5〜7.Dining Room (Ashram) 
8.フランス地域の風景
9〜11.Botanical Garden
12〜14.水族館
15.人力車で Alliamce Francaise へ
16〜18.Alliamce Francaise
19.モンテッソーリ
20〜21.夕方もう一度 GANESH TEMPLE へ行ったら象がいた。
22.スプラウト・サラダ(organic)(Energy Home)

*

 3月13日(木)ポンディシェリー Pondicherry

 朝食は Energy Home で買ったブッラク・デーツのみ。

 三人で外出〜

 まずは、Ashram を見学。
 隅々まで完璧に手入れの行き届いた小さな庭園でサンダルをぬぎ、 
マザーとシュリ・オーロビンドが眠っている場所を拝観させて頂く。

 誰もひとこともしゃべらない。
 おごそかな雰囲氣を何十年も保ち、守っている。
 信者の参拝はひっきりなしだ。
 いかにマザーとシュリ・オーロビンドの影響が大きいかを実感できる
場所。

 reception で、Ashram での食事のルールについて尋ねる。
 静かにていねいに教えてもらった。

 せっかく晴れたのでビーチを散歩。
 ネックレスやくじゃくの羽、ポータブル・チェスなどなどモノ売りが
ひっきりなし。もちろん単なる物乞いもくる。ちょっと立ち止まるだけ
で、2〜3人のそういったモノ売りや物乞いのヒトに囲まれる。(野犬
もくる。かまれないようにちょっとだけ氣を使う。しかしおびえること
はない。おびえない方がいい)

 ごめん。かわいそうだけど無視する。
 時々、小声で Sorry. と伝える。

 おカネに困っているヒトはとても多い。
 チェンナイでもオーロビルでもポンディシェリーでも・・
 物乞いはひっきりなしだ。
 だからあげたら最後、みんなが飛びついてくるだろう。
 ごめん。だから特定のヒトを助けることはできない。
 わずか15円で一日分の食費になるという。
 でも、その15円が渡せない。

 ビーチは晴れ渡り、遠くの海と空を見るのは氣分がいい。

 Bureau Central でクーポンを購入
 三食分で60円 三人で180円
 信じられないほど安い。
 しかしこれはボランティア精神に支えられた有り難い価格であること
を忘れないようにしよう。

 11:15 Dining Room (Ashram) で昼食

 思った通り、おごそかな雰囲氣。
 まず、クーポンをもって並ぶ。
 時間がきたらクーポンにパンチで穴を開けてもらい前へ進む。

 多分、少食だろうと思いきや、全然、違った。

 ごはんもスープもたくさん入れてくれた。
 朝食がデーツだけだったので、おなかも減っており、たくさん食べら
れるような氣がした。

 しかしヨーグルトとミルクとシュガーだけはお断りさせて頂いた。

 バナナ、ライム
 ライス、ベジタブル・カレースープ、パン、
 ココナッツ・ミルク煮、ヨーグルト

 びっくりするほど腹いっぱい。
 祐也は食べられないほどの量で困ったくらい。
 次回は少なめに頂くことにしよう。

 Dining Room では、食事中の会話は慎まなければならないとロンリー
プラネットに書いてあったが、Dining Room の外の席(屋根あり)がき
ちんと用意されており、ここではある程度会話しても許されるようだっ
た。

 また驚いたのは、お弁当箱(容器)を自宅から持参して、夕食分まで
もらって帰るヒトが何人もいたことだ。そんなことが許されるのか。い
やはや、Ashram は寛大である。たった20円(一食あたり)で二食分
も提供してしまうのだから。

 次に GANESH TEMPLE へ
 ここでも参拝者はひっきりなし。
 なにやらおカネを払って、額に塩をぬっている。
 サンダルを預けるのに一人、3円。
 なんだかあやしげな調子のいいインド人だった。
「ジャパン、ボールペン」というから、ぜんぜん英語がわからないふり
をして、ペンはない、と英語で言った。要求する奴にはあげない。(実
際、ボールペンはプレゼント用に何本か持参している)

 ここで、ボクのサンダルが壊れた。
 もう5年も愛用していたサンダル。
 そろそろ寿命だった。

 Bata でおさむ用のサンダルを購入。2250円(高級品だな、)
 履き心地で選んだ。サンダルは大事。

 リクシャーで Botanical Garden へ
 ここはフランス政府がつくった植物園でマイナーな木をたくさん集め
ている。1826年につくられた植物園だそうで、かなり歴史がある。
植物園内にヒトは少なかったが、緑に囲まれるとやはり心が落ち着く。
こうもりが高い樹にたくさんとまっていて、なかなかユーモラス。こう
もりは哺乳類であることを思い出す。950種もいるそう。

 Botanical Garden のとなりに水族館があったので入ってみることに。
 入り口の雰囲氣は営業中だかなんだかわからないあやしい感じだった
が中に入ってみるとそれなりに管理されているようだった。カニがエサ
の取り合いをしていた。ヤドカリの動きに思わず見入る。

 人力車で Alliamce Francaise へ
 人力車は京都で乗ると高いらしいがここでは90円
 ずいぶんがんばってこいでくれた。
 ありがとう。
 Alliamce Francaise はフランス語を習える語学学校

 フランス人が英語でボクに話しかける。
 お互いになんとなく自己紹介した。
 きれいな英語だった。
 彼はフランス語を教えることが好きなので、今後もオマーンや上海な
ど世界中をまわりたいと言っていた。既婚。

 その後、二階の図書館の椅子でしばし休憩。
 とてもリラックスできる空間。
 どう見てもここは南インドではなく南仏のよう。

 徒歩でなおこ&ゆうやは Government Square へ
 しばらく祐也はこの公園で遊ぶ。

 おさむは宿で昨日の日記を書く。

 18:15 Energy Home で待ち合わせ〜

 eye power juice 45円
 papaya juice 45円
 スプラウト・サラダ 2個 42円
 ベジタブル・サラダ 30円
 IDLY 24円
 UPPUMA 2個 60円
 NOODLES 30円
 RAW SWEETS 2個 48円

 夕食とは別に、
 RAW SWEETS 10個 180円
 これは、後日、非常食用に。

 スプラウト・サラダがおいしい!
 NOODLES はゆうや用なのでノン・チリ、ノン・ペッパー
 UPPUMA もおいしい!

 ますます Energy Home のファンに。(^^




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