<2008. 3. 12>

last update 13.March.2008

 3月12日(水)ポンディシェリー Pondicherry

1〜7.Energy Home
8.ニルギリ(スーパー)
9〜10.フランスの地域に一歩入るとこんな感じ
11〜15.ポンディシェリー博物館
16.NEHRU STREET
17.LA BOUTIQUE D'AUROVILLE
18〜19.Bon Appetit(The Organic & Health Shop)
20.NOODLES (Energy Home)
21.IDLY (Energy Home)
22.UPPUMA (Energy Home)


*

 3月12日(水)ポンディシェリー Pondicherry

 朝、Angelika & Stephan 、葉月さんともお別れ〜
 また、会いましょう♪

 9:00 きれいなタクシーで出発。
 TATA のクルマは日本の自動車メーカーの OEM なのかな。
 非常にエンジン音も静かで快適。
 で、しかも三輪のリクシャーよりも安い。
 450円でオーロビルからポンディシェリーまで運んでくれるという。
 しかし宿探しでちょっと手間取ってしまったので600円支払った。
 それでもリクシャーより安価。

 Ashram で紹介してもらった Golden Sower Guest House に三泊する
ことに。一泊1800円と言われたが値切って1500円にしてもらっ
た。

 今日も雨。
 しかし傘を一本借りて歩き出す。

 念願の Energy Home へ
 ここは organic 食材も豊富で、かつ raw sweets も食べられる。
 しかも安価。

 ここで昼食。
 special lunch 165円(写真)
 veg. roll 30円
 rice 30円
 raw sweets 2個 39円

 その後、ニルギリへ
 地元のスーパーを見るのは楽しい。
 organic tea や flax seed もある。

 その後、ポンディシェリー博物館へ

 18世紀の初頭にフランスの植民地となったポンディシェリー。
 フランスは50年前に支配権を手放したものの、まだまだフランスの
植民地時代の雰囲気は街の中に強く残っている。

 CANAL(運河)を境に海側はフランス、陸側はインドといった感じで、
おもしろいほどきれいに住み分けている。インド側はヒトも多く、街は
ごちゃまぜでゴミだらけ。フランス側は道も広く整然としていてゴミも
ほとんど落ちていない。建築物も大きく異なる。

 交通量も少ないし、治安もよさそうなフランス側を歩くときは少しほ
っとする。けど、いろんなリスクを背負ってインド側を歩くのも楽しい。
交通量が多いのでまったく氣がぬけないがたまには命がけで街を三人で
歩くのもいいだろう。

 その後、祐也のサンダルを購入。
 運動靴は雨にぬれ、とてもじゃないがはける状態にない。
 本当は日本で買ってきたかったが出発前に時間がなかった。
 インド製のサンダル、しっかりこわれないでほしい。

 その後、Bon Appetit へ
 ここは Energy Home から紹介してもらった自然食品店。
 アーユル・ヴェーダの tea もあり、品揃えがすばらしい。
 店内もとてもきれい。
 Energy Home と並んでポンディシェリー内では最良の店。

 その後、一度、宿に戻って休憩。ふーっ

 再び、Energy Home へ

 夕食は三人とも少食。
 けど、品数は多い。
 すべて oraganic でこの値段

 IDLY 24円
 UPPUMA 30円
 NOODLES 30円
 BREAD UPPUMA 30円
 HEALTH ENERGY JUICE 60円
 HEART CURE  45円
 PINEAPPLE JUICE 45円
 DATES 48円
 RAW SWEETS 42円

 Energy Home は、本当にすばらしい restaurant だ。
 なにがすごいって、まず、raw sweets の種類の多さ。
 フルーツ・ジュースの種類の多さ。
 野菜サラダもスプラウトさせた豆のサラダもある。
 スプラウトさせた豆のダル・スープ(raw)もある。

 macrobiotic では、ふつう生野菜やフルーツを避けるのでからだが酵
素不足になってしまい、むしろ弱いからだになってしまう。

 しかし、新谷式や Energy Home 式では、生野菜やフルーツのもつ酵
素をものすごく大事にしている。

 Energy Home がすごいと思うのは、誰のまねでもないという点だ。

 ヨガの本も数多く販売している上にフルーツ・ジュースの本や断食の
本も販売している。Energy Home でたとえば NOODLES を注文しても、
ほんの小さな金属の入れ物に NOODLES が入っている。つまり「少食」
ということも大事にしているのがよく伝わってくる。

 Energy Home の周囲には似たような店は存在しない。独自路線で、こ
のような raw food を主体とした店をつくりあげた。

 新宿の Half Sweets もがんばっているが、Energy Home はメニュー
の豊富さで勝っている。(もちろん値段も安価)多分、南インドでは一
番だと思う。もしかするとインド内では一番かもしれない。Energy 
Home と同じくらいすごい(raw food, raw sweets がある)店は N.Y. 
やサンフランシスコにはあるかもしれない。しかし、アメリカでは 
raw food の考え方や理論はかなり進んでいるので、良い店が多いのは
当然。くり返すが Energy Home は我が道を行くというスタイルでここ
までの店を築きあげている点がなんと言ってもすばらしい。



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