１〜１６．Sri Vast Ashram
１７〜２５．aurelec にて、日曜日の special lunch
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３月９日（日）Sri Vast Ashram
三人で歩いて Sri Vast Ashram へ
youth camp からわずか１５分で着いた。
とても近い。
Sri Vast Ashram 敷地内に入るとよく手入れされた道とガーデンが目
に入る。もうそれだけで、ここがとても精神性の高い場所であることが
半分理解できた。
小さな子供たちが１５人くらい屋根の下で遊んでいる。なにも
appointment をとっていないにもかかわらず、スウェーデン人の女性が
とてもきれいな英語で出迎えてくれる。Sri Vast Ashram がどんなとこ
ろなのかを説明してくれた。
Sri Vast Ashram では一ヶ月コースなど長期滞在型でアーユル・ヴェ
ーダやヨガ、瞑想などをきちんとした形で教えてくれる場所。organic
restaurant もある。また、貧困に悩む親の子供や両親のいない子供な
どをひきとって面倒をみている。毎日、SEVA(Volunteering) の時間が
決まっていて、cafe の準備、子供たちと遊ぶ、犬の世話、植物への水
やり、コンポスト、ガーデニング、子供の教育など、できるヒトがする
ことになっている。ボランティア・スタッフは現在約１０人。
Sri Vast (Guruji)（グル）のことばもすばらしい。cafe の壁にいく
つもはってあったので、いくつかをデジカメに収めた。平易な英語なの
で英語の勉強だと思って読んでほしい。
それほど広くはない有機農場も見せてもらった。もともと砂漠地域な
ので当然砂地であり、かつ水も限られているので作物を育てるのは至難
の業であろう。その苦労がしのばれる。日差しが強く、水分不足のため
野菜にひよけを設置している畑すらあった。ただしバナナなどの栽培は
うまくいくようでそれは救いだ。
ここは是非またヨガやアーユル・ヴェーダの勉強のために訪れたい場
所。
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１１：４５ そろそろお昼なので、aurelec でランチをすることに。
ここはビュッフェ・スタイルで大人３００円、子供１５０円なので合
計７５０円、支払った。かなりのぜいたく。お料理は南インド料理とい
うよりは欧米人の口に合うよう、辛い料理を減らしている。バターやヨ
ーグルトなど乳製品はあるもののベジタリアン料理であることがうれし
い。写真の通り１５品もあり、いわゆる食べ放題なので、結果として食
べ過ぎてしまった・・しかし祐也がめずらしく少食だった。こういうと
きに限って祐也の体調は絶好調でない（笑）まぁ、無理して食べてもい
いことはないのだが。
ここでもいいことばに出会った。
このレストランの机の上に置いてあった。
そんなに早く食べないで！
ゆっくり食べよう！
くらいの意味かな、と思ったが、もう一度読んでみると、もう少し深
い意味を持つようだ。
A mind that is fast is sick.
A mind that is slow is sound.
A mind that is still is divine.
多分、こんな訳になるのではないだろうか。
急ぐ心は病気を招く。
ゆっくりいこうと思えば、それは（素敵な）音になる。
「心」がまだ（あなたの中に）あれば、それはすばらしいこと。
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午後はゆっくり過ごした。
おさむは昨日の日記を書いた。
夕食は三人とも少食で済ませた。