<2008. 3. 1>

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 3月1日(土)州立博物館・美術館

1〜3.形のいいパパイヤ(味も最高!)
4〜5.博物館
6〜7.博物館見学にきていた子供たち

 3月1日(土)  朝食にはパパイヤ。60円  リクシャー(150円)で州立博物館・美術館へ(入場料は大人: 750円x2、子供:375円)  さすがインド。インドの遺跡がずらりと並んでいる。  鯨の骨の展示やあらゆる動物の剥製(はくせい)など、ずいぶん大胆 な展示。  インドの子供たちは日本人が珍しいのか、みなフレンドリーにハロー と笑顔であいさつしてくれる。百人以上から声をかけられた。なんだか うれしい。  12:30頃、一度、博物館を出て、エグモア駅まで明日の鉄道の切 符を買いに行く。ポンディシェリーまで大人二人+子供一人で219円。 ちなみにエグモア駅からポンディシェリーまで140kmもある。にも かかわらず鉄道の切符は非常に安価。  再び、美術館に戻って、インド美術(絵画)の鑑賞。  祐也はやや体調をくずしたので美術館の椅子で寝かせておいた。  インド美術には詳しくなかったのでインド絵画が一番楽しめた。  リクシャーで宿に戻り(15:30)バナナを少しだけ食べる。  実は Broad Lands Lodge は450円/泊という安価な宿ではなかっ た。なんだかおかしいとは思っていた。初日に3泊、お願いした際、4 50円請求されたのでてっきり450円/泊だと勘違いしてしまった のだ。つまり実は1350円/泊の宿(安宿の中では上)だったのだ。 まぁ、そんなものか。  しかしながら Broad Lands Lodge は価値ある宿だ。なぜならば「イ ンド人お断り」だから。インド人と欧米人ではおカネの感覚がおのずと 違う。違うのに同じ場所に宿泊させるとどうなるか。どうしても盗難は 避けられないだろう。であれば最初からインド人お断りにしてしまう、 というのは名案だと思う。インド人がインド人を信用しない、というの はひとつの英断だと評価したい。安全性が高い宿となればやや高価でも ボクはその価値を認めよう。  夕食はロンリープラネットの批評で「申し分のない高級ベジタリアン レストラン」と書かれていた Mathura restaurant へ行った。注文した 料理は、South Indian Meal(255円)、ダイエット・ミール(18 0円)、ヌードル・スープ(138円)ミネラル・ウォータ(48円) 合計:639円。感想は、昨日の Udipi Home Mathsya の方が味つけが 優しく、断然おいしい。二ヶ所でターリー(セット・メニュー)を食べ 比べしているので間違いない。 Mathura restaurant の味つけは辛い。 それでもわりと人気があったのでインド人は辛いのがお好き?  明日はいよいよポンディシェリー行きの鉄道に乗り、オーロビル(南 インドの有名なエコビレッジ)へ向かう。  不要な荷物はここ Broad Lands Lodge に預けて、早朝5:45に出 発できるようにきちんと荷造りして早めに就寝した。


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