1〜3.形のいいパパイヤ(味も最高!)
4〜5.博物館
6〜7.博物館見学にきていた子供たち
3月1日(土)
朝食にはパパイヤ。60円
リクシャー(150円)で州立博物館・美術館へ(入場料は大人:
750円x2、子供:375円)
さすがインド。インドの遺跡がずらりと並んでいる。
鯨の骨の展示やあらゆる動物の剥製(はくせい)など、ずいぶん大胆
な展示。
インドの子供たちは日本人が珍しいのか、みなフレンドリーにハロー
と笑顔であいさつしてくれる。百人以上から声をかけられた。なんだか
うれしい。
12:30頃、一度、博物館を出て、エグモア駅まで明日の鉄道の切
符を買いに行く。ポンディシェリーまで大人二人+子供一人で219円。
ちなみにエグモア駅からポンディシェリーまで140kmもある。にも
かかわらず鉄道の切符は非常に安価。
再び、美術館に戻って、インド美術(絵画)の鑑賞。
祐也はやや体調をくずしたので美術館の椅子で寝かせておいた。
インド美術には詳しくなかったのでインド絵画が一番楽しめた。
リクシャーで宿に戻り(15:30)バナナを少しだけ食べる。
実は Broad Lands Lodge は450円/泊という安価な宿ではなかっ
た。なんだかおかしいとは思っていた。初日に3泊、お願いした際、4
50円請求されたのでてっきり450円/泊だと勘違いしてしまった
のだ。つまり実は1350円/泊の宿(安宿の中では上)だったのだ。
まぁ、そんなものか。
しかしながら Broad Lands Lodge は価値ある宿だ。なぜならば「イ
ンド人お断り」だから。インド人と欧米人ではおカネの感覚がおのずと
違う。違うのに同じ場所に宿泊させるとどうなるか。どうしても盗難は
避けられないだろう。であれば最初からインド人お断りにしてしまう、
というのは名案だと思う。インド人がインド人を信用しない、というの
はひとつの英断だと評価したい。安全性が高い宿となればやや高価でも
ボクはその価値を認めよう。
夕食はロンリープラネットの批評で「申し分のない高級ベジタリアン
レストラン」と書かれていた Mathura restaurant へ行った。注文した
料理は、South Indian Meal(255円)、ダイエット・ミール(18
0円)、ヌードル・スープ(138円)ミネラル・ウォータ(48円)
合計:639円。感想は、昨日の Udipi Home Mathsya の方が味つけが
優しく、断然おいしい。二ヶ所でターリー(セット・メニュー)を食べ
比べしているので間違いない。 Mathura restaurant の味つけは辛い。
それでもわりと人気があったのでインド人は辛いのがお好き?
明日はいよいよポンディシェリー行きの鉄道に乗り、オーロビル(南
インドの有名なエコビレッジ)へ向かう。
不要な荷物はここ Broad Lands Lodge に預けて、早朝5:45に出
発できるようにきちんと荷造りして早めに就寝した。