<2008. 2. 29>

last update 29.February.2008 on the texts
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 2月29日(金) children's park

1〜2.立派なザクロ(見事。つぶつぶが大きい)
3〜4.グアヴァ(当たり前だがグアヴァ・ジュースの味。おいしい)
5〜6.Suppata(chikku) 甘〜い
7〜8.熟れたパパイヤ(絶品!)
9.屋上にて朝食
10.オート・リクシャーで移動中(相変わらずの交通量・・)
11〜12.Udipi Home Mathsya(最高のベジタリアン家庭料理のお店)
13〜14.South Indian Special Thali(ターリー)300円(一人分)
15.エグモア駅
16.インドの鉄道
17.インドの鉄道のドアは開けっ放し〜
18〜23.children's park
24.Broad Lands Lodge (宿)に到着〜
25.メロン(甘くはないが素朴でおいしい味)
26.屋上からの夕焼け

 2月29日(金)  朝食には、ザクロ、グアヴァ、チク、パパイヤ  どれもこれもおいしい。  特にザクロの大きさは立派。  グアヴァもおいしい。  パパイヤも絶品。 *  博物館・美術館へ向かった。  リクシャーで走ること15分  なんと休館日・・  ありゃぁ、めずらしく休館日を調べないで出掛けてしまった。  急遽、予定していたレストランで昼食をとることに。  ここはロンリープラネットに載っていた「最高のベジタリアン家庭料 理」を味わえるお店。ターリーというセット・メニューが一人前で、な んと300円。せっかく南インドまできたのだからたまには高級店もい いだろう。勉強にもなるのだから。  味は絶品。昨日、別のお店で食べたターリーもおいしかったが、ここ のはとにかく味がマイルド(優しい)で、ほんと、味が上品。写真の他 にスープとチャパティ−とライスとアイスクリームも付く。ライスはも ちろんインディカ米(細い米)。炊き方が上手、ふんわり。しかもギー をかけてくれた。  なおこは味に感動して、店員さんに話しかける。自己紹介をして、な るべく的確な英語を心がけている。ボクはあえて助けず、3m離れた席 から見守っていた。  すると2分後、何人もの料理人が厨房から出てきてくれた。こちらも びっくり。シェフと話したら、全てのプロセスはあまりにも長いのでお 見せできないが、厨房の中を見せてあげますよ、とのこと。(ボクは遠 慮して席で待っていた)  なおこいわく、厨房には10人を超えるインド人が働いており、料理 の作業を分担し、真面目に効率よく、料理の準備をしていたとのこと。 解説もていねいで非常に好感度が高い。  お礼に小さなおカネを渡す。(^^ *  その後、エグモア駅から初めて!鉄道に乗ってみることに。行き先は children's park. 切符を買って〜、あらら?改札口がない。(別にい いみたい)10番線にて待つこと7分、あら、ほんとうにインドの鉄道 はドアが開いたままだ。6駅目のガンジー駅に到着。あらら?やはり改 札口がない。インドはおおらか。ホームレスもモノ売りもみんな鉄道に 乗っている。切符は三人分で42円  リクシャーで children's park に。150円  写真の通り、動物もいて、広くて明るくて日陰もあってなかなかいい 公園。10歳以下の子供は入場無料というのも良い。ここ数日間、だい ぶ祐也を連れまわしてしまったので、今日は祐也のために半日使うこと に。  見たこともないようなサルがいた。インド人がオレンジをあげたら上 手に食べていた。つくづく人間に似ている。  別のサルもあまりにも人間としぐさが似ているので、おもしろくて食 い入るように見てしまった。つがいのようだ。オスは果物、野菜をバラ ンスよく食べている。しかしメスの方は白いごはんと食パンばかり食べ ている。偏食は人間だけではないようだ。その後、求愛のような行動に。 大人の方がドキドキしてしまったが、それも長くは続かずホッとした。  それからインド人の子供は可愛い。人なつっこくて、声をかけてくれ る子供もいる。顔立ちもコンパクトで整っているし目もきれい。で、生 き生きしている。いや、実は大人も結構、可愛い&格好いい顔立ち。 children's park 内でも恋人が見つめあう姿や寄り添う姿があった。昼 間なのにね〜まぁ、いいか。18〜24歳くらいの女性の中にはモデル さんかな、というくらいの美しいヒトもいる。  帰りもリクシャーと鉄道とリクシャーを乗り継いで、宿に戻ってきた。  なおこと祐也は、夕食はフルーツのみ。バナナ、メロン、オレンジ。  ボクは、歩いて5分の Maharaja Restaurant で Veg. Curry とナン。  120円  おさむは咳が止まらないが・・徐々に回復に向かっている。  祐也は昼間、軽いじんましんが足に出たが、虫よけリキッドをぬった ら30分で治った。(かかないように指示した。かかないよう本人は必 死だった)  なおこは夜、軽い頭痛。(多分排気ガスのせい)  けれど、みんな軽い症状だ。  胃腸は三人とも絶好調。(信じられない。うれしい誤算)  あと二泊したら、鉄道でとってもいい街まで南下しようと思う。  ようやく残りの貴重なインドの旅の予定が決まってきたところ。  おさむ&なおこは和歌山でもインドでも会話しっ放しだ。 (けんかになりそうなときはどっちかが、サッとひく)  これぐらいパワーをかけて会話しておかないと多分いい旅はできない。  パックツアーでなくボクらが企画・制作・監督・役者・裏方だから。


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