1〜2.立派なザクロ(見事。つぶつぶが大きい)
3〜4.グアヴァ(当たり前だがグアヴァ・ジュースの味。おいしい)
5〜6.Suppata(chikku) 甘〜い
7〜8.熟れたパパイヤ(絶品!)
9.屋上にて朝食
10.オート・リクシャーで移動中(相変わらずの交通量・・)
11〜12.Udipi Home Mathsya(最高のベジタリアン家庭料理のお店)
13〜14.South Indian Special Thali(ターリー)300円(一人分)
15.エグモア駅
16.インドの鉄道
17.インドの鉄道のドアは開けっ放し〜
18〜23.children's park
24.Broad Lands Lodge (宿)に到着〜
25.メロン(甘くはないが素朴でおいしい味)
26.屋上からの夕焼け
2月29日(金)
朝食には、ザクロ、グアヴァ、チク、パパイヤ
どれもこれもおいしい。
特にザクロの大きさは立派。
グアヴァもおいしい。
パパイヤも絶品。
*
博物館・美術館へ向かった。
リクシャーで走ること15分
なんと休館日・・
ありゃぁ、めずらしく休館日を調べないで出掛けてしまった。
急遽、予定していたレストランで昼食をとることに。
ここはロンリープラネットに載っていた「最高のベジタリアン家庭料
理」を味わえるお店。ターリーというセット・メニューが一人前で、な
んと300円。せっかく南インドまできたのだからたまには高級店もい
いだろう。勉強にもなるのだから。
味は絶品。昨日、別のお店で食べたターリーもおいしかったが、ここ
のはとにかく味がマイルド(優しい)で、ほんと、味が上品。写真の他
にスープとチャパティ−とライスとアイスクリームも付く。ライスはも
ちろんインディカ米(細い米)。炊き方が上手、ふんわり。しかもギー
をかけてくれた。
なおこは味に感動して、店員さんに話しかける。自己紹介をして、な
るべく的確な英語を心がけている。ボクはあえて助けず、3m離れた席
から見守っていた。
すると2分後、何人もの料理人が厨房から出てきてくれた。こちらも
びっくり。シェフと話したら、全てのプロセスはあまりにも長いのでお
見せできないが、厨房の中を見せてあげますよ、とのこと。(ボクは遠
慮して席で待っていた)
なおこいわく、厨房には10人を超えるインド人が働いており、料理
の作業を分担し、真面目に効率よく、料理の準備をしていたとのこと。
解説もていねいで非常に好感度が高い。
お礼に小さなおカネを渡す。(^^
*
その後、エグモア駅から初めて!鉄道に乗ってみることに。行き先は
children's park. 切符を買って〜、あらら?改札口がない。(別にい
いみたい)10番線にて待つこと7分、あら、ほんとうにインドの鉄道
はドアが開いたままだ。6駅目のガンジー駅に到着。あらら?やはり改
札口がない。インドはおおらか。ホームレスもモノ売りもみんな鉄道に
乗っている。切符は三人分で42円
リクシャーで children's park に。150円
写真の通り、動物もいて、広くて明るくて日陰もあってなかなかいい
公園。10歳以下の子供は入場無料というのも良い。ここ数日間、だい
ぶ祐也を連れまわしてしまったので、今日は祐也のために半日使うこと
に。
見たこともないようなサルがいた。インド人がオレンジをあげたら上
手に食べていた。つくづく人間に似ている。
別のサルもあまりにも人間としぐさが似ているので、おもしろくて食
い入るように見てしまった。つがいのようだ。オスは果物、野菜をバラ
ンスよく食べている。しかしメスの方は白いごはんと食パンばかり食べ
ている。偏食は人間だけではないようだ。その後、求愛のような行動に。
大人の方がドキドキしてしまったが、それも長くは続かずホッとした。
それからインド人の子供は可愛い。人なつっこくて、声をかけてくれ
る子供もいる。顔立ちもコンパクトで整っているし目もきれい。で、生
き生きしている。いや、実は大人も結構、可愛い&格好いい顔立ち。
children's park 内でも恋人が見つめあう姿や寄り添う姿があった。昼
間なのにね〜まぁ、いいか。18〜24歳くらいの女性の中にはモデル
さんかな、というくらいの美しいヒトもいる。
帰りもリクシャーと鉄道とリクシャーを乗り継いで、宿に戻ってきた。
なおこと祐也は、夕食はフルーツのみ。バナナ、メロン、オレンジ。
ボクは、歩いて5分の Maharaja Restaurant で Veg. Curry とナン。
120円
おさむは咳が止まらないが・・徐々に回復に向かっている。
祐也は昼間、軽いじんましんが足に出たが、虫よけリキッドをぬった
ら30分で治った。(かかないように指示した。かかないよう本人は必
死だった)
なおこは夜、軽い頭痛。(多分排気ガスのせい)
けれど、みんな軽い症状だ。
胃腸は三人とも絶好調。(信じられない。うれしい誤算)
あと二泊したら、鉄道でとってもいい街まで南下しようと思う。
ようやく残りの貴重なインドの旅の予定が決まってきたところ。
おさむ&なおこは和歌山でもインドでも会話しっ放しだ。
(けんかになりそうなときはどっちかが、サッとひく)
これぐらいパワーをかけて会話しておかないと多分いい旅はできない。
パックツアーでなくボクらが企画・制作・監督・役者・裏方だから。