10月19日(日)正丸峠・伊豆が岳 / 奥武蔵 西武池袋線正丸駅下車。 大蔵山の集落を抜け、馬頭尊を右へ伊豆が岳の道と分かれ正丸 峠を目指す。 峠から稜線を伊豆が岳へ。 鎖場コース(男坂)は 崩落の危険があるため閉鎖されているので女坂を登る。 伊豆が岳 頂上は視界をさえぎるものがなく眺めは最高。 帰りは同じ道を少 し戻り、直接馬頭尊へ下り正丸駅へ。 <感想> 参加者、なんと41人! いままでの最大数。うーむ、さすが に多い。今回は初めて家内を連れて行った。祐也を両親に預けて、 念願の参加。家内の感想?− もちろん最高だったとのこと。 正丸峠は初心者向けのコースだ。そんなにたいへんな道ではな い。ぐんぐん沢を登っていく。途中、家内がアメリカ人に話しか けた。なんと奥さんは米軍の兵隊で、彼は家具をアジアから輸入 し、米軍基地に卸しているそう。 あっという間に、昼休みとなり、お弁当を広げた。お弁当は、 ゆっくり食べたい、が、座っていると、さすがに寒い。みんな、 さっさと食べ終えて、歩き始めたい様子。リーダーが声をかけ、 頂上を目指す。 家内が今度はアイルランド人に話しかける。小柄で感じのいい 人だ。彼は、computer 関連の仕事を日本でしている。日本語も 上手。けど、なるべく英語で話してもらう。英語の練習になるの で。(一方、彼も日本語の練習をしたい様子なので)結局、英語 と日本語は半々くらい。 リーダーの言う頂上もいい場所だけど、友人がもっと眺めのい い頂上まで案内してくれた。ここは素晴らしい。視界をさえぎる ものはない。ただ、足場のわるい岩の上なので、要注意。下の写 真は、この頂上から撮った一枚。(^^ 下りは、いつも難しい。氣を使う。 山に慣れている友人が、下りに閉口しているおばさんを助けて あげているのには感心した。残念ながら、ボクにその余裕はない。 ただ歩くだけなのに、なんでこんなに爽快な氣分になるのだろ う。家内も相変わらずの社交家ぶりを発揮し、何人か友人をつくっ ていた。