<大塚山・つるつる温泉 / 奥多摩>

last update 19.September.2003

 8月24日(日)大塚山・つるつる温泉 / 奥多摩

 新宿から中央線に乗り、青梅線の古里(こり)で下車。
 吉野街道の丹三郎集落から先ず大塚山を目指す。
 大塚山から御岳山へ、さらに日の出山へ向かう。
 奥多摩の山々、青梅、立川市街地まで見渡せる。
 帰路はつるつる温泉へ下り、汗を流し、バスで五日市へ戻る。 

<感想>

 初対面のアメリカ人 Richard と話しながら登る。無料の英会話
レッスン。彼はもう20年も前に日本人女性と結婚していて、子供
もなんと4人(全員男の子)いる。現在は青山学院大学国際政治経
済学部の教授。環境倫理学の本など執筆している。しーかし、話し
てみると硬さはなくとっても氣さく。あっというまに仲良くなって
しまった。環境問題に関するMLに入らないか?と後日誘われ、せっ
かくなので参加することに。私(藤川)の自宅で organic lunch 
party を月に4回しているんだよ、と言ったら、そのうち参加した
いなぁ、と言ってくれた。とりあえず、前述のMLに紹介文を掲載
してくれるとのこと。(さぁて、英語の紹介文を作成せねば)

 この日、hiking は久しぶりだったので、念入りに準備体操をし、
臨んだ。最初の休憩地点までは Richard と話しながら登ったが、そ
の後は、いろいろな人と話しながら登った。営業なんかする氣もな
かったのに、氣がつくと「お食事会」のPRをしている自分がいた。
その甲斐もあって、この hiking の一週間後に三人、さらに二週間
後に三人、いずれも女性ばかり dinner party! にいらして頂いた。
我ながらたいした営業力だなと思ってしまった。(^^;

 さてさて肝心の「山」だが、歩くことはやっぱりいいもので、と
にかく空氣がよければ、ヒトはいくらだって歩けるんじゃないか、
と思うほどだ。天氣もよく、大塚山の頂上からの風景、日の出山の
頂上からの風景、いずれもきれいだった。

 いやもう実際、ひざがわらいかけた頃、つるつる温泉に辿り着けた
のは、うん、本日のご褒美。温泉は混んでいたけど、きれいな温泉
で氣持ちよい。温泉から出たあと念入りに整理体操を行った。再び
みんなと合流。アサヒのドライを避け、多摩の地ビールを頂いた。
そりゃぁ、高価だけどうまいもんね。

 準備体操と整理体操がよかったのか、翌日の筋肉痛は軽微で済んだ。


大塚山の頂上付近から。





日の出山の頂上にて。仲良しになった友人たち。




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