6月8日(日)明神が岳・明星が岳・湯本 / 箱根 小田急新松田からバスで大雄山最乗寺へ。 ここから明神が岳 への登りにかかる。 小田原市街や相模湾の眺めを見ながら明神水へ。 頂上までは あと一息というところ。 展望を楽しんだ後、明星が岳まで箱根外輪山を歩く。 さらに、 塔の峰を経て箱根湯本へ下る。 湯本の温泉で汗を流す。 湯本から小田急線で新宿へ戻る。 <感想> 雨が心配されましたが、当日はよく晴れてくれました。参加者 は15人で、みな、怪我もなく無事に下界へ帰還しました。(^^ この季節は、水蒸気のせいで遠景がどうしても曇ります。それ でも、箱根の山々は十分に美しい風景を見せてくれました。 ある参加者の話によると、奥多摩の山よりも箱根の山の方が、 登山中の風景が開けているとのことです。言われてみれば、そん な氣もします。箱根の山の方が「明るい」ということでしょう。 上りの途中でヨモギを摘みました。もう、背が高くなっている のですが、新芽のみ摘むという贅沢をドイツ語の先生から教わり ました。(帰宅後、この新芽はヨモギもちになりました ^^) また、一箇所、湧き水もあり、とてもありがたい。リーダーに よると、秋の登山では枯れていることもあるそうで、そんなとき は、がっかりなんだそうです。 * 今回は下りが長く、閉口しました。上りは、ひたすら一歩一歩 踏みしめて行くだけですが(かなり楽しんで)しかし、下りでは 徐々に足がガクガクし始め、どうしてもひざに負担がかかります。 ころばないようにバランスをとり、ひざをいたわって降りて行き ました。 夕方、ようやく辿り着いた箱根湯本の温泉は、まったく天国の ようで、リーダーや友人たちと笑顔で語り合いました。