<わた・わた・コットン>

last update 11.June.2002

  「衣食住」というくらいですから「着るもの」って大切なも
のですよね。

 日本に綿農家が一軒もなくなってしまった現在、わたくした
ちの服はどのようにつくられているのでしょうか。

(以下、抜粋です)

  食の自給率がすごく下がってきたことは問題にされているけ
れど、なぜか衣の自給率ということは問題にされていない。

  一番問題なのは、世界の農薬の4分の1がワタ栽培に使われ
ているということ。海外で栽培されている米綿などは、虫がつ
きやすいので、大量の農薬を必要とし、さらに収穫の時には、
邪魔になる葉っぱを大量の枯れ葉剤(!)で落として、機械で
一気に収穫する。それが、綿作の現状。 (だから、アレルギ
ーのひどい人は反応するのかしら?)

 ところが日本綿なら、まったく農薬を使わないで作れる。日
本の気候風土に合った品種は無理をしなくても作れるので、農
薬など要らない。日本人が日本でワタを作らずに大量のワタを
外国から輸入しているということは、それだけで環境汚染にも、
ものすごく影響を与えている。

 詳しくは下記をご覧ください。
(文末に小冊子(千円)の紹介もあります)

わた・わた・コットン

http://www2u.biglobe.ne.jp/~yanek/Eco7.html#Unmei2

千葉県の鴨川和棉農園の田畑さんのところへ行けば、糸車で 糸を紡ぐ体験ができます。 鴨川和棉農園 http://homepage2.nifty.com/wamen-nouen/  国産のフワフワした綿を一度、さわってみるのもいいでしょ うね。(^^  Top Page
inserted by FC2 system