「衣食住」というくらいですから「着るもの」って大切なも のですよね。 日本に綿農家が一軒もなくなってしまった現在、わたくした ちの服はどのようにつくられているのでしょうか。 (以下、抜粋です) 食の自給率がすごく下がってきたことは問題にされているけ れど、なぜか衣の自給率ということは問題にされていない。 一番問題なのは、世界の農薬の4分の1がワタ栽培に使われ ているということ。海外で栽培されている米綿などは、虫がつ きやすいので、大量の農薬を必要とし、さらに収穫の時には、 邪魔になる葉っぱを大量の枯れ葉剤(!)で落として、機械で 一気に収穫する。それが、綿作の現状。 (だから、アレルギ ーのひどい人は反応するのかしら?) ところが日本綿なら、まったく農薬を使わないで作れる。日 本の気候風土に合った品種は無理をしなくても作れるので、農 薬など要らない。日本人が日本でワタを作らずに大量のワタを 外国から輸入しているということは、それだけで環境汚染にも、 ものすごく影響を与えている。 詳しくは下記をご覧ください。 (文末に小冊子(千円)の紹介もあります) わた・わた・コットン http://www2u.biglobe.ne.jp/~yanek/Eco7.html#Unmei2 千葉県の鴨川和棉農園の田畑さんのところへ行けば、糸車で 糸を紡ぐ体験ができます。 鴨川和棉農園 http://homepage2.nifty.com/wamen-nouen/ 国産のフワフワした綿を一度、さわってみるのもいいでしょ うね。(^^ Top Page