<バリ島(日記)2004. 3. 15>

last update 15.March.2004

  朝、いつものように Bali Buddha へ行く。Green soup, brown rice,
 bronw bread: 400円。taxi で木彫りで有名なマス村へテーブルを
見に行く。価格交渉はまずまず。木彫りの見学をしてから Cafe Pujer 
へ。ここは日本人オーナーが世界平和を願って経営している。Pepaya, 
Lemon juice, vegetable roll: 300円。Monkey forest street を散
策。Monkey Cafe(vegetarian cafe) へ行く。Pepaya juice, 紅茶、黒
米のおかゆで220円。さらに Monkey forest street を散策。夕食に
 Tutmak へ行く。Nasi Campur, Mie goreng, chiken noodles, rice, 
シナモンロールで800円。(すべて三人分の食事の料金)

 Tutmak の窓際の席で子供たちのサッカーを見ながら食事をしていた
とき、homeless の家族がボクらに向かって手をさしのべた。(そんな
ことされたら何ものどを通らない)こういうとき普段、割と冷たい態度
をとりがちなボクも、このときばかりはパンをあげた。本当はおカネが
ほしかったんだろう。その後、家内と世界の不平等の話、格差は広がる
ばかりであることなど、いつもの話のおさらいをしていた。そうしたら、
また別の homeless の家族がやってきた。きりがないので、もう何もあ
げなかった。米が年三回とれるこの国でも、こうした格差があることを
認識させられるシーンだった。

  しかしながら日本の「円」だって、あやういものではある。


木彫りの現場
wooden sculpture





ナシ・チャンプルー
Nasi Campur (vegetarian) in Tutmak




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